ボケかけ母との            ハラハラドキドキ心模様
認知症と診断された80才の一人暮らしの母と娘の日常生活。そして、ふらふら揺れる家族の心と不安定な母の気持ち、泣いたり笑ったり怒ったり、そしてポジティブに暮らしていく現在進行形のお話。
また!電話だ!
我が家の電話のディスプレイがリリーさんからの電話だと知らせています。

「まだなんか言い足りなの?」と電話にむかって言いながら、受話器をとりました。
実は、私はもう兄と話してスッキリしてしまったのです。

 「もしもし」 

リリーさん 「あっ!○○ちゃん(未だに“ちゃん”付けです)お母さんです。ず〜っと電話していたのに話し中だったでしょう。」

 「そうよ。」

リリーさん 「忙しいのねえ〜。イエネさっきは御免なさいよく考えたら、あれは、孫にあげたものだからいいのよ。それだけ言おうと思って。」

 「あら、そうなの?それならいいんだけど。」

リリーさん 「そうなのよ。じゃあね。」

と、これだけでした。

マズイと思ったのでしょうか?
訳がわかりません。


さてさて、翌朝。

またまたリリーさんから電話です。
前日夜でかけていた私に3件も立て続けに留守電が入っていました。

用件を告げると満足気に電話をきりました。

すると、今度は兄嫁からの電話です。

兄嫁 「今リリーさんから電話があって、いくら電話しても○○さんが出ないんだけどどうしたんだろうって。」

 「えっ今電話で話したところよ。完全に会話してたんだけど。」

兄嫁 「あらあ。昨日のミシン事件も大変でしたね。うちの娘が丁度リリーさんの所へ行ったらず〜っとその話をしてたらしいですよ。」

 「あれもねえ〜そんなやり取り全然してないんだけど、真実だと思いこんでるのよ。かなりすすんでるわよね。そちらへにも迷惑な電話多いんじゃない、ごめんね。」

兄嫁 「いいえ〜まあ、うちは大丈夫ですよ。」

こんな顛末でした。

これからは、こんなことがもっと増えていくのでしょうか?

兄はそんなに酷いことは、自分には言ってこない。私にだけそうなってしまうんじゃないか?
それだけ近い甘える存在なんじゃないかと、言います。

でも、これからは、近所の人や親戚に訳のわからないことを言いだしたりするのかもしれない…
いや、もうしているけれど、私や兄が知らないだけかもしれないのだ。

もう時間の問題かもしれない

自分の中に抱えたモヤモヤ、解決できていないリリーさんとのモヤモヤと真剣に向き合おう。

後悔をしないように。



テーマ:認知症を介護する家族の悩み - ジャンル:福祉・ボランティア



プロフィール

あず

Author:あず
ただいまセラピールームOpen Your Heart ユーリアを開設し、共同経営者セラピストゆずと共に夢と希望にむけて歩んでいるところです。

〜ゆず&あず流〜 人生捨てたもんじゃない!
ある日突然認知症と言われた母、それを聞いた私は、否認・怒りそして受容へと前進していけるのでしょうか…



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