ボケかけ母との            ハラハラドキドキ心模様
認知症と診断された80才の一人暮らしの母と娘の日常生活。そして、ふらふら揺れる家族の心と不安定な母の気持ち、泣いたり笑ったり怒ったり、そしてポジティブに暮らしていく現在進行形のお話。
ジャスミンさんの話のつづき
優しい母性の人ージャスミンさん。他にどうしようがあるの?みんなやらなければならないことばかりでしょと言われそうです。

でも、やっぱり考えて欲しいのです。例えば、病院に毎日行く必要があるのか?1人で行かなければならないのか?誰か代わりに行ってくれる人はいないのか?お姑さんに「午前中は、ゆっくり1人で静かに過ごしたいんだけど。」と言ううことがダメなのか?または、リラックス出来る居場所をつくれないのか?自分の兄弟や夫たちに手伝ってとどうして言えないのか。

“そんなにジャスミンさんが大変だ”とは気付かず、恨まれたり当たられてしまう廻りの人達はビックリしてしまいますよね。知らなかったんだもの。
そして、もう一つ…『生まれたばかりの孫の面倒を見るのを手伝ってやらなければ』と、ますます仕事が増えていくジャスミンさんを見ていると、こちらの方が身体や心のあちこちが苦しくなってきます

周りのみんなは、ジャスミンさんの笑顔や生き生きした暮らしぶり、楽しそうな声が大好きなのです。そんなジャスミンさんが見たいのです。
だからといって、他人の前では、苦しみや悲しみ疲れを押し殺して、微笑んでいてと言っているのではありません。そんなのは、ウソですものネ。

ジャスミンさんの心からの笑顔、自分の人生を充実して歩いている姿を見たいのです。その為には『私だけが我慢していれば,私がやらなければ』と思ってもらっては困るのです。廻りの人も誰かを助けたり、誰かを喜ばせたりしたいのですから。もちろんジャスミンさんの喜ぶ姿も見たいのです。
そんな他人の楽しみを奪ってはいけないでしょう。

お年寄りや子供の面倒をみたり人のために尽くすのは、とても母性的で美しいことです。でも、それが誰か1人の肩にだけかかって、苦しくなっているとしたら、間違っています

辛さやモヤモヤは、小さな芽のうちに摘んでしまえば、大きな黒い塊にならないのです。自分の人生は自分で輝かせていきましょう。

  Make your life shining!!

テーマ:認知症の介護 - ジャンル:福祉・ボランティア



プロフィール

あず

Author:あず
ただいまセラピールームOpen Your Heart ユーリアを開設し、共同経営者セラピストゆずと共に夢と希望にむけて歩んでいるところです。

〜ゆず&あず流〜 人生捨てたもんじゃない!
ある日突然認知症と言われた母、それを聞いた私は、否認・怒りそして受容へと前進していけるのでしょうか…



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