お友達のセラさんとTちゃんから励ましのメールを頂きました。ありがとう これからも頑張りまあす。
リリーさんがショートステイに行く前、お金の管理をしていた私に電話をかけてきました。「明後日ショートステイに行くから歯ブラシがいるのよ。お金持ってきてくれる?」翌日、私は1万円渡しました。(歯ブラシが1万円しないのはモチロン知っていますョ…) ショートステイに行った日の晩、リリーさんから又電話がありました。リリーさん「歯ブラシがないから買ってもってきて!」 わたし「歯ブラシ買うからお金持ってきてと言うから渡したじゃない。買わなかったの?」 リリーさん「そう言ったかもしれないけど買わなかったのよ。」とのこと。朝一番で困るだろうと夜のうちに係りの人に渡しに行きました。
そして、そのショートステイでのこと。 リリーさん「隣のベッドの人は、家族3人で住んでいて、娘2人はここで介護の仕事をしているらしいのよ。で、夜3人で寝ているの。」そこは、勿論シングルベッドが1つとタンスが1つ入っている部屋でそれでギリギリ。でもリリーさんは続けて言います。「そのおばあちゃんが赤いマフラーをしているらしくて、『そのマフラーどうしたの?』って怖い声で聞くのよ。『何とかさんに貰った』っておばあちゃんは言うんだけど、怖い方の娘は、『ウソ!とったんでしょう!』と言うし、おばあさんは泣くし、もう1人の娘は優しく慰めているのよ。」と何が聞こえてしまったのかわからないけれど、「そんなことある分けないでしょ。」と正しても仕方ないのです。リリーさんの中では、実際にあったことなのですから。
ショートステイから帰ってくると「ベランダにこげた鍋が沢山あるんだけど、誰が置いたの?」と私を責めました。なるべ〜く落ち着いて「なぜ私がワザワザここまでこげた鍋を持ってこなくてはいけないの?」と聞くと「違うの?」と更に聞きます。「違います!」とキッパリ 答えました。すると「じゃあ、誰かしら?」と リリーさん。私は心の中で「あなたでしょ!」と思っていますが、しばらくすると「私かしらねえ〜」と言い出します。
何がどう混乱していくのかがわかりません。
リリーさんは、50cm先の人の表情も見分けられないのですが…ある日「ベランダで見ていたら、あなた黒い服を着て今日買い物に行ったでしょう。」と得意そうに言われました。私は、何を隠そう(隠していなかったわ)カラーセラピストなので黒はめったに着ません。と真面目に答えても仕方ないのです。「いや、行ってないわよ。」とだけ答えました。
またまたある日は、「新しい保険証が市役所から届いている筈だとケアマネさんから言われたんだけど、どうした?」と聞かれました。私はモチロン知らないのですが、郵便物のたまっている場所を探しました。すると、書留の配達記録が“もう受け取っている”ことになっているのを発見しました 「来ているみたいよ〜」と言い今度は保険証のありそうなところを大捜索。そして、発見となりました 「あったわよ。良かったわねえ。」そして、リリーさんは「あ〜あの頃は低血圧になって騒いでいたから忘れたんだわ。目が悪いから気がつかなかったのねえ。」とか。言い訳でしょうか。
ところがそうでもないのです。モチロン言い訳なのですが…自分で、少しずつおかしいなと思っているので、正当な理由を探してボケているわけではないと自分自身を納得させているのです。
ショートステイにイヤイヤ行くリリーさんを見てためらう私にケアマネさんが言ったひと言
ひと月のうち1週間だけリリーさんに我慢してもらいましょう。他はあなたが頑張っているんだから。少しずつ皆で譲りあいましょうよ。←救われたひと言でした。 テーマ:認知症の介護 - ジャンル:福祉・ボランティア
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